1年ほど前になりますが… 「地球を冷やす」分子発見との記事が心にまで届いた事があった。  英マンチェスター大学のグループが発表した、 地球を冷やす効果の分子を直接検出したとのこと。 車・工場等々から出る二酸化窒素&二酸化硫黄等の 大気汚染物質を効率よく除く性質がある。 1950年代から存在が予想されていたものの、 直接見つかったのは小さな有機分子。 汚染物質や、大気を冷やす効果があるとされる硫酸塩など 浮遊粒子(エーロゾル)を作る能力がある。  また大気中のエーロゾル(浮遊粒子)は日射を遮るほか、 雲のでき方を左右することも判明しているそうだ。 今回の成果によれば、地球温暖化予測の精度向上に役立つ等、 人工的に気温を下げる「ジオエンジニアリング」と呼ばれる 技術に可能性も見出されると発表。  原発での放射能弊害が大きな課題になっていますが、 鳥ウイルス・風邪ウイルス一つとってみても 受ける被害が地域差や個人差があることから、 影響や変化することはすべてに及ぶけれど、 幸不幸ごとを他人事にせずに、関わりある人々の 幸い多きを願って行動したいと思います。  人生万般を悔いなく生き抜くことこそ大切と、 今あることに感謝しつつ、明日への希望を 具体にする”勇気の一歩”を あまりの暑さに地球丸ごと冷やすことはありませんが、 冷えた”西瓜”をイメージして